理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2012年11月29日

しなやかな心が幸せを生む

私たちの大いなる勘違いは、
何かをすることで、また何かを手に入れることで、
幸せになれるという思い込みです。


その思い込みがあるために、
私たちは幸せを自分の外に求めました。


まるで自分の影を追いかけるように、
外に求めた幸せは、つかんだと思った瞬間に、
手の指の隙間からこぼれ落ちて行くのです。



本当は、幸せは自分の内にあった。


そのことを表す物語は、みなさんもよくご存知の
童話「青い鳥」です。


作者はフランスのモーリス・メーテルリンク。


5幕10場で演じられる童話劇として作られました。



チルチルとミチルの兄妹は、
夢のなかで過去や未来の国へ、
幸せを象徴する青い鳥を探しに行きます。


しかしその冒険旅行の中では
青い鳥を捕まえることができません。


むなしく家に戻ってきたところで、
2人は夢から覚めます。


そして、2人は気づきました。


家で飼っていた鳥かごの中の鳥が、
実は青い色をしていたのです。




この物語は、幸せは外に探し求めるものではなく、
自分たちの身近にあるという教訓として
語られてきました。


「足るを知る」という言葉がありますが、
これも同じようなことです。


すでにあるもので満足すれば、
餓鬼のように多くを求めて苦しむことがない。


つまり苦しみから逃れるために、
自分にあるもので満足すべしという教訓です。



しかし、それでは単に
自分をごまかしているだけではないか?
という疑問がありました。


本当はもっと多くを得たいのに我慢して、
これだけで十分だと自分に言い聞かせることで、
自分の欲求を抑えようとしているのだと。



私も、そんなふうに考えていたころがあります。


けれども今は、そうではないと思います。


なぜなら、
出来事に対してどう考えるかは人それぞれで、
どう感じるかも人それぞれだからです。


それはつまり、
出来事が幸せを決めるわけではない
ということになります。



では何によって、
幸せかどうかが決まるのでしょうか?


それは、何にも因らないとわかりました。


強いて言えば、
自分がどう思いたいかに因る。


自分が幸せでいたいと思えば幸せでいるし、
そうでないと思えばそうではない。



そのことを意識していないために、
出来事に左右されると思い込んでいたのです。



相田みつをさんの言葉は、本当に衝撃的でした。


「しあわせは いつも自分の こころがきめる」


最初にこれを知ったとき、
何と強い人なのだろうと思いました。


出来事に左右されない心というものが、
私には想像できなかったのです。



けれども、
私にもだんだんと、その意味がわかってきました。


強いのではなく、
むしろ逆に力を抜けば良いのだと。



風にそよぐ柳の枝のように、
しなやかであれば良いのです。



そう思ったとき、老子を思い出しました。


「上善は水の如し」


どんな容器にもあわせて、
水は形を変えることができます。


固い歯は、老いるとなくなってしまいますが、
柔らかい舌は、ずっと口の中に残ります。


力を抜いて柔らかく、しなやかであればいい。


それが老子の無為自然の教えです。



幸せもまた、そうだったのです。


肩肘張って、
あれがなければ、これがなければと、
必要性で自分を追い詰めていては、
いつまでたっても幸せには手が届きません。


あれも良し、これも良し。


そういう自由でしなやかな心があれば、
いつでも幸せでいられるのです。


posted by ジャンメダイ at 21:26| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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