理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2012年03月30日

あなたしかいない

 ■友人と比べ劣っている自分   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、20代の男子大学生。

  今後の自分の生き方についての相談です。



  元々は高校卒業後に
  就職する予定だったそうです。


  しかし就職事情が芳しくなく、
  両親と相談の上で進学を決めたのだとか。


  入学当初は友人もできたものの、
  だんだんと疎遠になったそうです。


  彼らは優秀で、教授からべた褒めされるほど。


  将来の仕事のことなどを
  楽しそうに語る彼らを見ていると、
  見下されている気になったのだとか。


  家では両親が、テレビを見ては
  インテリ芸能人を褒めそやしたり、
  教員に採用された親戚の子を
  自慢げに話したりするそうです。


  それを、迷惑に感じると言います。


  今年は就職の年なのだが、
  自分のあるべき生き方について
  アドバイスがほしいという相談です。



  回答者の山田昌弘さんは、
  他人と比べて羨ましく思ったり、
  劣等感を感じる時期が誰にもあると言います。


  それを克服しながら自分の価値観を持つことが、
  若い人の課題なのだと。


  相談者は友達と比べて劣っていると言うものの、
  同じ学生という点で違いはないと言います。


  だからもっと胸を張って良いのだと。


  誰でも得意不得意はあるし、
  教授の評価が異なることも当然だと言います。


  そいうときは、そこに何か得るものはないかと
  考えることを勧めます。


  そうすれば、自分のやりたいことが
  見つかるかもしれないからと。


  両親も、息子に
  自立してもらいたくて言っているのであって、
  非難しているのではないと言います。


  どうせ同じ時間を過ごすなら、
  期待に応えられなかった過去を思って悩むより、
  自分の将来を考えた方が良いと説明します。


  世の中にどんな仕事があるのか、
  何が自分に適しているのかを探すことだと。


  進むべき道を見つけた時、
  自分を評価できる人間になっているはずだから、
  頑張るようにとアドバイスします。



  考え方を変えなさいというアドバイスですから、
  私もその通りだと思います。


  ただ、だから頑張れと言われても、
  何をどう頑張るのかが
  わからないのではないでしょうか。



  相談者は友人と比較することで、
  自ら劣等感を感じました。


  そして、彼らから遠ざかったのです。


  教授や両親も、自分と他者を比較して、
  自分が劣っているかのような態度を取るので、
  鬱陶(うっとう)しく感じているのでしょう。



  私は、相談者に言いたい。


  あなたは、自分で目を閉じ、
  耳を塞いでいるだけではないか?


  どうしてその目で見ない?
  どうしてその耳で聞こうとしない?




  優秀な友人とばかり比較するが、この世界に、
  大学に行くことができない若者が、
  いったいどれほどいると思っているのか?


  何千万人、何億人という人が、
  そもそも高等教育を受けられずにいます。


  そのことをあなたは知っているはずだ。
  なぜ彼らと自分を比べないのですか?



  自分が劣っていると言って鬱鬱としているのが、
  そんなに気分が良いのですか?


  どんなに頑張っても、
  中学校さえ行かせてもらえない子どもが
  たくさんいるのですよ。


  全世界で考えたら、
  確実に上位10%に入っているあなたが、
  どう生きて良いかわからないですって?


  ふざけるな!と言いたい。


  その言葉を、勉強さえさせてもらえない
  子どもたちの前で言ってみるがいい。


  何を甘えたことを言っているのか?



  あなたは、そういう子どもたちが
  いることを知っているのに、
  実際は見ようとも聞こうともしない。


  そうすることで、
  あなたの心の中で彼らを抹殺しているのです。


  生き方がわからないなら、
  彼らの声を聞くがいい。


  実際に足を運び、彼らの中で生活し、
  彼らの瞳の輝きを見るがいい。




  彼らには、やりたくても
  できないことがたくさんある。


  でもあなたには、それがいとも簡単にできる。


  そんな自分を、
  劣った無力な人間だと言うのですか?


  バカにするんじゃない!


  あなたは、そんな劣った存在じゃない。


  あなたは、あなたが思う以上に、
  何十倍も何百倍も素晴らしい存在なのです。




  あなたには、やれることがたくさんある。


  幸いにしてあなたは、教授からも両親からも
  期待されていないようですね。


  それは好都合というものです。


  そんなあなただから、できることがあるのですよ。


  いえ、あなたにしかできないことです。



  成績優秀な人は、周りの人の期待に
  応える生き方をせざるを得ないでしょう。


  良いと言われる企業に就職し、
  その中で個性を埋没させて生きるのです。


  でもあなたは、他の生き方ができる。


  こんな幸いなことがあるでしょうか?



  たとえば、今にも潰れそうな会社に、
  給料は半分でいいからと言って、
  1年限定で働かせてもらうことだってできる。


  もしその会社の業績を
  立て直せたらどうなりますか?


  そんなの無理ですって?
  できなくても良いではありませんか。


  チャレンジするのはタダです。


  そうやって実力を積む生き方ができるのですよ。



  今朝、あなたは鳥の声を聞かなかったのですか?


  「期待しているよ。がんばって。」
  そう言って鳴いていたでしょう。


  あなたのほほをなでた風が、
  優しかったことに気づかなかったのですか?


  「もう少しだよ。あなたならやれる。
   応援しているから。」
  そう言って優しくなでたでしょう。



  あなたは自分で自分の目を閉じ、
  耳を塞いでいるだけです。


  お願いだから目を開いて、よく見てほしい。


  そして真実を聞いてほしい。


  この世には、あなたしかできない生き方がある。


  その一歩を踏み出すことを、
  今や遅しと固唾を飲んで待っている
  たくさんの生命がある。



  あなたは、その期待に応えなくていいのですか?


  そうしないことが、あなたの望む生き方ですか?


  あなたがやらなければ、
  いったい誰がやるのですか?



  決めるのは、あなた自身です。



posted by ジャンメダイ at 18:41| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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