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「自己変革3つのステップ」

2012年03月23日

非協力な夫と離婚していいですか?

 ■非協力的な夫にうんざり   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、40代前半の主婦。

  非協力な夫についての相談です。



  結婚して、ご主人の両親と同居して20年、
  2人の息子さんがいるそうです。


  義父母は過干渉で無神経。


  相談者が何を言っても聞き入れず、
  ずっと我慢してきたとか。


  ご主人は両親任せで親の言いなり。


  義父母のことで相談しても、
  「俺の親の悪口を言うな」と怒鳴るのだそうです。


  暴力は振るわないものの、
  相談者の味方をしてくれたことは一度もないとか。


  子育てに対しても、ご主人は非協力的なようです。


  次男が警察に呼ばれたときも、
  仕事が忙しいからと協力しないばかりか、
  趣味のゴルフには出かける始末。


  愚痴を聞いてくれる友だちがいるので
  頑張ってこれたが、
  次男が高校を卒業したら離婚したいとのこと。


  ただ遠いことや両親に迷惑を掛けたくないので、
  実家へ戻るつもりはないとのこと。


  どうすれば良いか、という相談です。



  回答者の山田昌弘さんは、
  息子さんのことを一人で対処されて
  大変だったろうと同情します。


  こんな夫は父親の資格がないからと、
  すぐにでも離婚したいという気持ちは
  理解できると言います。


  ただ、経済的に
  離婚しても生活できるかどうかを心配します。


  次男が高校を卒業するまで待つのは賢明だと。


  それまではご主人のことを、
  同居している他人と思って過ごすことを勧めます。


  その間に経済的な自立のめどを付け、
  離婚準備をするようにと。


  調停になることも考えて、
  ご主人が子育てで非協力的だった事例などを
  書き留めておくことを勧めます。


  その上で、まだ人生の半分もあるのだからと
  励まします。


  お子さんや友だちとの良好な関係を保ちながら、
  新しい人生に踏み出すのも良いと
  アドバイスします。



  すでに離婚を決めているようなので、
  こういうアドバイスもありかと思います。


  離婚するとすれば、
  重要なのは経済的に自立できるかどうかです。


  実家に頼りたくないと言うのであれば、
  パートでも何でも、
  働き始めることが大切でしょう。



  ただ、私には相談者の言い分のみを
  鵜呑みにしている気もします。


  本当にご主人は非協力的で、
  義父母はひどい人たちなのでしょうか?


  そして相談者は、
  それに耐えてきた「おしん」のような
  かわいそうな人なのでしょうか?



  よく言われるように、
  どちらかが100%正しくて、
  もう一方が100%悪いなどということは、
  まずありません。


  どちらにも、その人の論理に従えば
  正しくなる理由があるものです。



  ご主人から言わせれば、たしかに
  子育てには非協力だったかもしれないが、
  その分、稼いできたではないか
  という言い分があるかもしれません。


  そんなの当然じゃないかと
  思われるかもしれませんが、
  相談者は稼いでいないのです。


  外で働いていないのだから、
  うちのことはすべてやってほしいと
  考えてはいけないのでしょうか?


  一人で問題を受け止められなくて
  協力を依頼したということですが、
  ご主人からすれば「甘えるな」という
  気持ちもあったかもしれません。


  自分は甘えずに外で戦っているのだから、
  妻もそれくらいのことはやってくれと。



  このように、どちらが正しいとは
  一概に言えないと思うのです。


  それは仮に、
  両者の言い分を聞いても同じことです。


  客観的にどちらが正しいなどということは
  決められません。


  法律に照らし合わせてという
  基準でもあるなら別ですが。



  それに、片方で離婚することを決意しながら、
  それをご主人に知らせることもなく
  他人のように思いながら過ごすことは、
  人として素晴らしい行為でしょうか?


  そんなことをする自分を、
  誇ることができるでしょうか?



  ご主人がもっと悪いのだから、
  それくらいは許されると
  考えているのでしょうか?


  もしそうだとすれば、
  回答者のアドバイスは
  ひどいと言わざるをえません。



  相談者が幸せになれないのは、
  ご主人や義父母のせいではありません。


  もしその論理が正しいとするなら、
  相談者には自分で自分の幸不幸を決める力が
  ないと宣言していることになります。


  そうだとすれば、環境を変えたとしても、
  その考え方に基づいて、
  様々な出来事が起こるでしょう。


  つまり相談者は一生、周りに左右され、
  翻弄されながら生きる他ないのです。


  そんな人生が望みですか?



  ただ私は、
  一時的に今の状況から逃げ出すということに、
  必ずしも反対ではありません。


  それは本質的な解決ではないけれど、
  今は耐えられないから逃げる
  というのもありだと思うのです。


  でもどうか、それで終わらないでほしい。


  本当に幸せになりたいなら、
  他人や環境のせいにすることをやめ、
  自分にそれを決める力があると知ることです。




posted by ジャンメダイ at 19:01| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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