理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2012年03月20日

これは非常識ですか?

 ■友人連れ 被災地に来る義父   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、震災被災地に住む40代の女性。

  無遠慮に訪ねてくる義父についての相談です。



  地震や津波の直接的な被害はなかったものの、
  近くでがれきの処理などをしていて、
  まだ落ち着かない生活をしているようです。


  そこに遠方から義父が、
  何度が様子を見に来てくれたそうです。


  ただその際、
  何の断りもなく友人を連れて来るのだとか。


  しかも来て何をするでもなく、
  お茶を飲み、食事をして帰るだけ。


  それが腹立たしくて仕方ないと言います。


  自分の生活の心配で大変なのに、
  義父ばかりか何の関係もない義父の友人の
  世話で時間が取られることに、
  割り切れない気持ちでいるそうです。


  義父が帰った後はご主人に当たり散らし、
  しなくてもよいケンカをするはめに。


  ご主人は気が弱く、義父にはっきりと
  ものを言うのは難しいと言います。


  友人を連れてくるのはやめてほしいことを
  義父に伝えるには、
  どうすればよいかという相談です。



  回答者の樋口恵子さんは、
  自分にも似たような経験があると話します。


  そのときはご主人がはっきりと言ってくれたので、
  一件落着したとか。


  なので気弱なご主人に辛抱強く語りかけ、
  実父にこちらの都合を伝えてもらうことを
  勧めます。


  義父の気持ちを考えると、
  息子が心配だったが
  しっかりと安定した生活をしているので、
  それを友人に自慢したかったのではと言います。


  でも、相談者に友人の接待まで求めるのは
  無理というもの。


  ご主人が言えないのなら、
  相談者が手紙でお願いしてはどうかと言います。


  あるいは家でもてなすのではなく、
  被災地支援ボランティアの場に
  案内するようにとアドバイスします。



  私は回答者が最後に言ったように、
  相談者が直接伝えることを勧めます。


  ご主人が実父に話すのが一番かもしれませんが、
  他人を変えることはできません。


  ご主人が話さなくてもよいつもりで言うのなら、
  ストレスも溜まらないでしょうけど。


  おそらくウジウジして動かないご主人にいらだち、
  夫婦関係まで悪くなりそうです。



  ただその前に、考えてほしいことがあります。


  相談者が義父の訪問を
  腹立たしく感じている原因です。


  おそらく相談者は、
  義父の行為を非常識だと考えているのでしょう。



  「こんなことをするなんて、とんでもない人だ。」


  そう思うから、腹立たしいのです。


  そしてそのことを義父に言うと
  角が立つと思っている。


  機嫌を損ねられたら、自分も気分が悪い。


  義父の方が悪いのに、
  そのためになぜ自分がさらに
  気分を悪くしなければいけないのか?


  そんな風に考えているのではないでしょうか?



  もし仮に、義父の訪問を回答者が言うように
  「ありがたいこと」と思ったらどうでしょう?


  おそらく感じ方が
  まったく変わってくるでしょうね。


  自分の友人まで連れて、
  わざわざ見舞いに来てくれた。


  そう考えることだってできるはずです。



  「非常識」と決めつけるから、
  自分が苦しくなった。


  そのことに気づくチャンスです。



  たとえ「ありがたいこと」と思えないにしても、
  義父には義父の考えがあると
  思ったらどうでしょうか?


  義父には義父の常識があり、
  自分には自分の常識がある。


  どちらも正しく、どちらも間違っていない。


  そう考えるだけでも、楽になると思いますよ。




  そしてそういうように思えれば、
  率直に自分の考えを伝えられるはずです。


  「私はこう考えます。」


  そう言うだけで良いことですから。


  相手と考え方が異なるのは、
  当たり前のことなのです。



  だから自分の考えを表明するだけです。


  「私は友人を連れて来られても
   世話をしたくないから、
   勝手になさってくださいね。」


  それで良いではありませんか。



  そう言うと、
  自分が優しくない人間のように思われて、
  周りから非難されるのが嫌なのでしょうか?


  ここでも常識などないということを、
  自分に言い聞かせることです。



  他人がどう思うかは、
  他人に任せておけば良いのです。


  それよりも重要なのは、
  自分がどう考えるかです。


  自分が優しくないと思い、
  そういう人間になるのが嫌だと思うのなら、
  そうしなければ良いだけです。



  自分自身の考えではなく、
  自分が勝手に常識と考えている他者の価値観に、
  知らず知らずに心を占領されていませんか?


  そういう考え方を続けていると、
  次第に自分が見えなくなってしまいます。


  自分が本当はどう考えているのかが
  わからなくなるのです。


  そして、自分らしくないことを
  無理にやろうとするから、苦しくなってきます。




  心が苦しくなるのは、
  魂が悲鳴をあげているからです。


  「これは私じゃない。
   もっと私らしく生きたいんだ!」


  あなたを救うことができるのは、
  あなた自身なのです。



posted by ジャンメダイ at 16:00| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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