理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2012年03月16日

本当は素晴らしいのに

 ■妬みの気持ち 抑えられない   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、20代後半の男子学生。

  自分の性格についての相談です。



  周囲の人とすぐ比べてしまい、
  落ち込んだり妬んだりする自分の性格に
  悩んでいるそうです。


  資格もなく、彼女もいない自分と比較すると、
  周りの人はみなしっかりと自分の道を
  歩んでいるように見えると言います。


  それで周りの人を妬み、
  どうして自分の人生はつまらないのかと
  考えてしまうのだとか。


  誰かが試験を受けたとか
  恋をしたという話を聞くと、
  つい失敗することを願ってしまうようです。


  それでそんな自分が恥ずかしく思うのですが、
  どうにもならないのだとか。


  今の自分がこうなのは、
  自分の努力不足が原因だとは思うものの、
  心が乱れて落ち込んでしまうそうです。


  勉強に手がつかなかったり、
  食事もできなくなったり、
  眠れなくなることもあるとか。


  どういう心持ちで毎日を過ごせば良いか、
  という相談です。



  回答者の野村総一郎さんは、
  相談者は悪循環にはまっていると言います。


  他人と比べて良いところがないと思うから
  妬んでしまう。


  妬むと恥ずかしいことだと思うから
  憂鬱(ゆううつ)になる。


  憂鬱になって何も手につかないから、
  良いところが身につかない。


  この堂々巡りの構造を、
  どこかで打破する必要があると言うのです。


  どの段階で打破しても良いのですが、
  「人を恨むのは恥ずかしい」と思うことを
  やめてはどうかと提案します。


  妬みはすごく人間的な心の動きなので、
  それをなくすのは無理だからと。


  むしろ妬みを起爆剤として、
  少しずつの努力をしてはどうかと言うのです。


  すぐに成果は出ないけれど、
  少しずつの努力をすることが重要だと。


  それを自分の美学だと考えることだ
  と説得します。


  まだ若いのだから、その美学が必ず
  何らかの可能性を生む気がすると、
  アドバイスします。



  たしかに、前向きな気持ちを起こさせる
  という観点からすれば、
  こういうアドバイスもありなのかと思います。


  でも、このアドバイスだけで
  前向きな気持ちを続けられるでしょうか?


  それができないから、今のような状態に
  なってしまったのではないかとも思うのです。



  人生がつまらないのは、
  自分らしく生きていないからです。



  そこに気が付かずに、他に原因を探すから、
  間違ったものを見つけ出すのです。



  自分がつまらないとき、
  他の誰かが楽しそうにしていると、
  それと比較したくなります。


  そのとき、自分は楽しくないけど、
  他人は楽しそうだということが前提になります。


  その前提のもとで、理由を探しているのです。


  だから自分になくて、
  他人にあるものを見つけるのでしょう。



  自分にないものを手に入れようとすると、
  これはなかなか大変です。


  それで、手に入れるための努力へと
  エネルギーが向かわず、
  自分の不遇を嘆くことで
  ごまかそうとしてしまうのです。



  そもそもの考え方が間違っています。


  どうして自分にあるものを
  探さないのですか?


  それを見つけないから、楽しめないのですよ。



  童話「青い鳥」の話をご存知でしょう。


  幸せの青い鳥を探し歩いた挙句、
  それは自分の家の中にいたことに気づくのです。


  「隣の芝生は青い」という
  諺(ことわざ)をご存知でしょう。


  自分にあるものが見えないから、
  隣の方がより素晴らしく見えるという教えです。



  自分の他に何かを求めても、
  変わることはできません。


  努力してもなかなか変わらないことに嫌気がさし、
  自暴自棄にもなりかねません。


  そうではなく、
  自分の中にあるものを探すのです。


  今の自分の中に、
  素晴らしいものを見つけるのです。




  「そんなもの、全然ないよ。」


  そう言いたいかもしれませんが、
  それは違います。



  相談者は高等教育の学生ですよね?


  そんな高等教育を受けることができる人って、
  世の中の何%だと思いますか?


  どう考えても、10%もいないでしょう。


  世界の人の中の上位10%に入る教育を
  受けられる環境が与えられ、
  しかもその能力があることは、
  素晴らしいことではありませんか?



  「そんな発展途上国の人と
   比べられてもねえ...」


  それがおかしいのです。


  私たちは相対的な世界に生きていて、
  いろいろなものと比較することができます。



  その比較によって、
  自分の位置を確認して生きているのです。


  なぜ上とばかり比較して、
  自分は低いと嘆くのですか?


  どうして下と比較して、
  自分は高いと思わないのですか?


  決めているのは、自分自身ですよ。



  赤ちゃんをごらんなさい。


  自分は立てないし、歩けないからと、
  大人と比べて自分を嘆きますか?


  今を存分に楽しんでいるではありませんか。



  自分は素晴らしい存在だと、
  受け入れてあげませんか?



  自分で自分を見捨てたら、
  いったい誰が拾ってくれると言うのでしょう。


  それこそ自分という存在が、
  かわいそうではありませんか?



  それでもわからないなら、
  生活環境を変えることをお勧めします。


  今、都会に住んでいるなら、
  田舎で暮らしてごらんなさい。


  日本に住んでいるなら、
  海外へ行って暮らしてごらんなさい。


  1人で住んでいるなら集団で、
  家族で住んでいるなら1人で
  暮らしてみるのです。


  方法はいくらでもあります。


  これをやらなければ死ぬくらいの覚悟を持って、
  思い切ってやってごらんなさい。



  必ず何かが得られます。


  必ず自分が変わったと実感できます。


  なぜなら、間違いなくあなたは、
  素晴らしい存在だからです。




posted by ジャンメダイ at 16:31| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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