理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2011年10月25日

人間万事塞翁が馬

 ■彼が低収入 結婚ためらう   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、30代の会社員女性。

  4歳年下の彼との結婚についての相談です。



  付き合い始めて4年になる彼。


  同じ職場ということもあって、
  仕事面で互いに刺激しあえるし、
  気楽さを感じると言います。


  ただ付き合うのなら問題がないものの、
  彼の収入が低いことが
  結婚のネックになっていると。


  結婚後も働き続けなければならず、
  将来的にも金銭的に苦労することが
  目に見えていると言うのです。


  今の自分の生活に不満はないものの、
  専業主婦になった友人が羨ましい。


  一方で自分の年令も気になり、
  焦ってもいるようです。


  理想と現実のギャップを、
  どう整理すれば良いかという相談です。



  回答者の海原純子さんは、
  彼との結婚を後押ししてほしいという
  相談者の思いを感じると言います。


  完全に条件を満たす相手などいないのだから、
  一緒にいて楽しい人と結婚するのが一番だと。


  ただ、結婚のイメージの中に占める比重が、
  彼よりも専業主婦とか安定的な生活というのが
  大きいように感じると言います。


  まずは自分の中で、何が大切なのかを
  整理することを勧めます。


  迷いの原因を探すと、
  相談者の価値観の重要なものが見えてくると。


  本当に一緒に歩みたいと思う相手ならば、
  条件など考えず、
  迷わず決断できるとアドバイスします。



  私は、ちょっと中途半端なアドバイスだな
  と感じました。


  内面を整理してみることというのは、
  確かに重要です。


  ただ相談者は、整理した上で
  どちらも捨てがたいと相談しているのです。



  相談者が決断できない理由は簡単です。


  ほしい両方のものを手に入れるのに
  良い方法がないかと考えているからです。


  そして、そんな虫の良い方法などない、
  というのが大方の見方でしょう。


  そんなことが確実にできる方法があるなら、
  自分が教えてほしいくらいだと。


  違いますか?



  私なら、その視点を変えることだと答えます。


  両方を手に入れる必要性を捨てれば、
  本当に得たいものが得られる
からです。



  一緒にいて楽しい彼氏と結婚したい、
  つまり一緒に暮らしたいと願うのは
  どうしてでしょうか?


  専業主婦になって安定的な暮らしをしたいと
  願うのは、どうしてでしょうか?


  どうせ内面を整理するなら、
  この質問に答えることです。


  それが、本当に得たいものを
  探すことになるのです。



  その答えが出たら、
  次にこの質問に答えてください。


  そのものを得るために、
  一緒にいて楽しい彼氏と結婚することは
  必要ですか?


  専業主婦で安定的な生活でないと、
  それは絶対に得られないことですか?



  冷静に考えれば、答えはおそらくノーです。


  たしかにそれらがあれば
  都合が良いかもしれません。


  けれど必ずしもそれがなくても、
  本当に得たいものは得られるかもしれない。


  そう思えてくるはずです。



  それに、たとえば
  一緒にいて楽しい彼氏と結婚して、その後、
  彼氏の性格が変わったらどうしますか?


  浮気やギャンブルなどで、
  人が変わったようになったら?


  あるいは金持ちの資産家と結婚したとしても、
  その後で破産したらどうしますか?


  そういう可能性がないと言い切れますか?



  もし、相談者が自分で稼ぐスキルを持っていたら、
  何とかやっていけるでしょう。


  そのとき、専業主婦にならなくて良かったと
  思うのではありませんか?


  働き続けるというマイナス面が、
  その時はプラスとして評価されるのです。


  彼の浮気で関係が破綻しようと、
  彼が経済的に破産しようと、
  自分には自分で生きる力があることに
  感謝するでしょう。



  これは1つの例です。


  この世は、何が起こるかわかりません。


  必ず変化するし、その変化は、
  必ずしも自分の望むようにはなりません。



  でも、どんな変化が起ころうとも、その中で
  最高のものを手に入れることができます。


  それが、自分が本当に得たいものに
  意識をフォーカスする方法
なのです。


  どんな人と結婚するかなど、
  大して重要なことではありません。


  与えられた状況の中で、本当に得たいものを
  得られるように考えれば良いのです。


  状況は常に変化するのですから。



  その教えが、故事にある
  「人間万事塞翁が馬」なのです。


  この故事を「禍福は予測できない」とするのは、
  読みが浅いと思っています。


  本当は「出来事に本質的な禍福などない」という
  深い意味があると思うのです。



  良いことも、悪いことの種と
  考えることができます。


  逆に悪いことも、良いことの種と
  考えることができます。


  すでに起こった出来事を
  変えることはできません。


  変えられるのは、
  それに対する自分の考え方です。



  その考え方を変えさえすれば、
  その時点ですでに、
  本当に得たいと思うものを得ているのです。



posted by ジャンメダイ at 17:13| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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