理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2011年10月18日

1年後の手紙

 ■生き方を学ぶ物語の紹介   オフィシャルWEBサイトより


  今日は、私が創作した物語をお読みください。



  こんにちは、お久しぶりですね。
  覚えていらっしゃいますか?

  早いもので、あれからもう1年になります。


  あの頃の私は、八方塞がりの状態でした。

  会社は倒産寸前の状態で、
  それが平社員の私にもわかりました。

  いつ社長から「重要な話がある」と言われるのか、
  そればかりを考えてビクビクしていました。

  私だけなら、それでも何とかなるでしょう。

  でも私には、養わなければならない
  家族がありました。

  妻はパートでわずかな小遣いを稼ぐくらいです。

  息子は大学に進学したばかり。
  まだこれから4年間、学費だけでも大変です。

  娘は高校3年生。

  これから進路を選ぶのですが、
  大学へ行きたいと言うかもしれません。

  親としては、子供の夢を叶えてあげたい。

  でもそれも、収入があってのことです。


  幸いにも親は、体に不自由はあるものの、
  年金で十分に生活ができていました。

  親の面倒まで診なくて良いのが、
  せめてもの救いでした。


  そんな事情がある中で、
  職を失うかもしれないという不安は、
  とても大きなものでした。

  慣れた環境で、いつものように
  仕事をしていさえすればもらえた給料。

  それがある日突然に、
  まったくもらえなくなるのです。

  家族にどう言えば良いのだろう?
  この先の生活はどうなるのだろう?

  不安ばかりが頭の中に巣食っていたのです。


  私がもっと若ければ、
  それもチャンスと思えたかもしれません。

  でも50歳も過ぎたオジサンを、いったい
  どこの会社が使ってくれるというのでしょう。

  ふと自分自身のことを考えてみると、
  なんら自慢できる技術もなかったのです。

  めぼしい資格を持っているわけでもありません。

  ただ与えられた仕事を、
  コツコツとまじめにこなすだけ。

  そんなことが唯一の取り柄だったのです。


  そんなときに、あなたと出会いました。

  「自分の人生を自分で決めるセミナー」

  メルマガの広告にあったそのタイトルが、
  どうしても頭から離れなかったのです。


  今まで自分は、自分で人生を決めてきただろうか?

  決めてきたと思いたいけれど、自信がありません。

  いえ、そう言い切ることが自分に対して、
  とても不誠実なように感じたのです。


  不安を抱きながら問い合わせのメールを出すと、
  あなたは丁寧に疑問に答えてくれました。

  「あなたの人生が今、そうなのは、
   過去のあなたがそれを選んだからです。」

  「そしてそれは、正しい選択でした。」

  「でもあなたは、その選択を
   無意識にしてきましたよね。」

  「今度はそれを、意識してやってみませんか?」

  「そんな人生の方が、楽しいと思いませんか?」


  私は不思議と、現実に抱えている不安を
  忘れていました。

  ひょっとしたら、何か変わるのではないか?

  何の根拠もないけれど、そう感じたのです。


  セミナーでは、
  この世の仕組や人生の意味について、
  あなたは丁寧に説明してくれました。

  理解できない部分では、様々な例を用いて、
  わかりやすく教えてくれました。

  徐々に、「これは真実かも」という
  気持ちが広がっていったのです。


  セミナーによって、すぐに私の人生が
  変わったわけではありません。

  ただ、現実を受け入れられるようになりました。

  どんなことがあっても、
  「これもまたいいじゃないか」と言えたのです。


  実際、会社は3ヶ月後に倒産し、
  私は職を失いました。

  失業手当をもらいながらの就職活動は、
  けして楽だったとは言えません。

  でも少なくとも、
  希望を見失うことはありませんでした。

  この変化は、自分にとって良いことに違いない。

  そう確信できたからです。


  息子は、自分でバイトをして
  学費を稼ぐと言ってくれました。

  新聞奨学生として、朝も夜も配達や集金など、
  大変な二足のわらじです。

  娘も兄の姿を見て、自分もアルバイトをすると
  言い出しました。

  自分の小遣いは、自分で稼ぐから大丈夫だと。


  家族って、こんなに温かいものだったのだと、
  改めて思いました。

  こんな感動が得られただけでも、この失業は
  悪いことではないと思ったのです。


  そして数ヶ月後、事態が一変しました。

  「あなたに会いたいっていう人がやってきて、
   名刺を置いて帰ったわよ。」

  私が帰宅すると妻が、そう言って
  一枚の名刺を差し出したのです。

  ある会社の代表取締役という肩書きがありました。


  翌日その方に電話をかけると、思いがけず
  「うちで働かないか」というお誘いでした。

  倒産した前の会社の社長から話を聞いて、
  その仕事を任せるのなら私がふさわしいと
  推薦されたのだとか。

  仕事の内容は、私の手にあまるもののように
  感じました。

  でも私は、何の躊躇もなく
  「私にお任せください」と言ったのです。



  私の仕事の技術が、
  目立って進歩したわけではありません。

  それは以前のままです。

  ただ1つ、明らかに変わったことがありました。

  それは「自信」です。

  何の根拠もないけれど、
  人生の愛を信じることによって生まれる自信

  それがあったから私は、人生を投げ捨てたり、
  恨みごとを言ったりすることもなく、
  家族に感謝しながら明るく暮らせました。

  そして任された仕事も、
  「きっとできるはずだ」という
  ポジティブな気持ちで取り組めたのです。


  突然やってきた仕事のオファーは、
  偶然だったのでしょうか?

  もちろん、そう考えることもできます。

  でも私は、それを必然だと思っています。

  私の人生を、私自身が決めたのです。


  こんなにも自分を変えることができたのは、
  ひとえにあなたに出会ったからです。

  本当に、ありがとうございました。



  読み終えた手紙を手にしたまま、
  Kは目頭が熱くなるのを感じた。

  「そうか。良かった。本当に良かった。」

  Kは、啓発セミナーの講師をしてきたことの、
  満足感に浸るのだった。



ラベル:物語 倒産 不安 変化
posted by ジャンメダイ at 14:02| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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