理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2011年05月23日

罪悪感と反省

 ■祖母置き逃げた自分呪う   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、大学生の女性。

  悔やんでも悔やみきれない出来事の相談です。


  東日本大震災の津波があった日のことです。


  津波警報を聞き、お祖母さんと一緒に
  逃げたそうです。


  しかしお祖母さんは坂道で、
  これ以上走れないと座り込まれたとか。


  背負おうとする相談者の申し出を拒否し、
  怒りながら「行け!行け!」と。


  相談者は仕方なく、心で謝りながら
  逃げたそうです。


  避難から3日後、お祖母さんの遺体と
  再会しました。


  体育館の中で、市場の魚のように転がされて。


  尊厳などどこにもないような姿を見て、
  ひとりで逃げたことを後悔したようです。


  助けられたはずなのに、見殺しにしてしまった。


  自分を一生呪って生きて行くしかないのか?


  償う方法はないのだろうか?


  毎日苦しんでいるという相談です。



  回答者の海原純子さんは、
  見殺しではないと言います。


  お祖母さんは、相談者だけでも助けたくて、
  自ら残ることを選ばれたののだと。


  どんな姿になろうと、
  尊厳が損なわれることなどないと言います。


  お祖母さんの素晴らしさを受け継いでいることを、
  忘れないようにと励まします。


  お祖母さんに接するつもりで他の人に接すること。


  そういう生き方こそが、お祖母さんの心を
  生かすことになるとアドバイスします。



  私も、この回答に賛同します。


  ただ私なら、もっと強い口調で
  叱ったかもしれませんね。



  「何を弱気なことを言っているの!」

  「お祖母さんが、どういうつもりであなたに
   言ったか、どうしてわかってあげないの!」

  「お祖母さんは、あなたを助けたかった。
   だから、満足して亡くなられたのですよ。」

  「お祖母さんは、最後にとても大きな贈り物を
   あなたに残されたのです。」

  「それをしっかりと受け止めて生かさなかったら、
   お祖母さんが残念がると思わないのですか!」

  「もっとしっかりしなさい!」



  人はいつから、罪悪感を
  覚えるようになったのでしょうか。


  罪悪感は、前に進むことを拒否します。


  ただただ自分を叩きのめして、
  立ち上がれなくするのです。


  そんなことをして、いったい誰が
  喜ぶと言うのでしょうか?



  少なくとも愛している人に対して、
  そんなことを望む人はいません。


  間違っていたと思うなら、
  反省をすれば良いだけです。


  反省とは、過去を振り返り、
  他の方法があったと理解することです。


  今度同じことがあったら、別のことを
  選択しようと決意することです。


  罪悪感は前に進ませませんが、
  反省には進む力があるのです。



  お祖母さんは、相談者のことを
  こよなく愛しています。


  愛されていると感じる時、愛してくれる人を
  喜ばせたいと願うものではありませんか?


  ならばお祖母さんが喜ぶように生きましょう。



  お祖母さんは、常にあなたの側にいます。


  仮に肉体は無くなったとしても、
  人の命はつきません。


  そのことを理解すれば、罪悪感を持つことが、
  どれほど愚かなことかわかるでしょう。



  罪悪感は、「百害あって一利なし」のもの。


  私たちに有益なのは、反省することです。


  「それは自分らしかったのだろうか?」


  しっかりと反省して、前に進むことです。



posted by ジャンメダイ at 19:38| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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