理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2011年01月27日

真摯に生きる

  1年くらい前のことでしょうか。


  ちょっと気になる本の紹介がありました。


  「もし高校野球の女子マネージャーが
   ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」




  なんともまあ、変わったタイトルです。


  しかも表紙には、漫画で描かれた可愛い少女が。


  ドラッカーの「マネジメント」と言えば、
  経営者のバイブルとも言える本。


  それをわかりやすく解説しようという試みなのでしょう。


  そのときはそう思っただけで、買わずにいたのです。



  ところが今年になって、ドラッカーのことを
  よく耳にするようになりました。


  私はまだ「マネジメント」は読んだことがなく、
  難しいという印象しかありませんでした。


  それで手始めにということで、
  上記の本を取り寄せて読んでみたのです。



  まさにタイトルの通りの物語で、すいすいと読めます。


  随所に、「マネジメント」の話が出てきます。


  原文をそのまま読んでもちんぷんかんぷんですが、
  こうやって物語に適用するとよくわかりますね。



  ちょうどその前に「理想の会社」という本を読んだのですが、
  ここでも物語を作るように指摘されてました。


  理想の会社とはどんな会社なのか、
  それを物語にして示せば、みんなに浸透しやすいと。

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  ドラッカーの「マネジメント」を参考に、
  主人公は野球部を改革していきます。


  そして、念願の甲子園出場を果たすことになります。


  でも、単にハッピーエンドでは終わりません。


  目標を達成したという感慨と共に、
  人生とは何なんだということまで考えさせられるのです。


  最後の方は涙がボタボタと零れ落ちるほど、
  泣きながら、鼻をすすりながら読みました。



  マネージャーに欠かせない資質は「真摯さ」だと
  ドラッカーは言います。


  しかし私は、これは良く生きようとするならば、
  誰にとっても必要なことだと感じました。


  マネージャーとは、何もリーダーとして
  組織を引っ張るだけの存在ではないのです。


  良き社会人であり、良き父親、良き母親であり、
  また良き隣人でもある。



  そう思ったとき、一つの答が思い浮かびました。


  それは「君子」です。


  儒教では、君子であることを目指します。


  孔子も孟子も、君子としての生き方を追求したのです。



  その孔子が弟子たちに将来どうなりたいかと問うた時、
  数人の弟子は国の宰相となるなどの目標を語りました。


  その中で1人、うららかな日差しの中で音楽を奏で、
  家族や仲間で語らいながらゆったりと過ごすことを
  自分の夢だと答えました。


  孔子はそれを聞いて、我が意を得たりと喜んだのです。



  「君子」もまた、単にリーダーではなく、
  器量のある人間性のことを言っているのです。


  ドラッカーが思う「マネージャー」も、
  同様ではないでしょうか。


  そう考えると、マネジメントに必要なのは、
  小手先のテクニックではないことがわかります。


  真摯に生きること。


  それがまさに、マネジメントの真髄なのだと
  この本を読んで思いました。



posted by ジャンメダイ at 19:19| Comment(0) | オリジナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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