理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2010年12月27日

引きこもりから抜け出す

 ■引きこもり抜け出したい   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、30代の男性。

  引きこもりから抜け出す方法がわからず、
  悩んでいるそうです。


  高校までは成績も良く、部活動もやって
  充実していたそうです。


  ところが大学を選ぶころから進路に迷い、
  とりあえず進学したものの興味が持てず、
  中退することに。


  それ以降、短期のアルバイトはしても、
  8年間引きこもっているそうです。


  引きこもりから脱出するために職探しをしても、
  不安になってやめてしまうようです。


  職場での人間関係、自分の能力などが不安で、
  できなかった時のことばかり考えてしまうのだとか。


  度胸がなく、マイナス思考で、
  優柔不断だと自分を分析します。


  そんな自分がどうすれば社会復帰ができるのか、
  という相談です。



  回答者の増田明美さんは、相談者のことを
  なんでも完璧にしようとする真面目で
  優秀な人だと分析します。


  カラを破るためには、失敗を恐れない心の
  トレーニングが必要だと言います。


  人は自分のことにばかり関心があって、
  他人にはあまり興味を持たないと指摘します。


  つまり、相談者が失敗しても、
  多くの人は関心がないというわけです。


  そうして心の負担をやわらげておいて、
  まずは人に喜ばれることをやってみては
  と勧めます。


  心にプラスのパワーが生まれて、
  考え方が前向きになると言うのです。


  最後に、回答者自身の失敗談を披露します。


  「結納(ゆいのう)」を「ケツノウ」と、
  ラジオ番組で言ったという話です。


  たとえ恥をかいても、
  それは成長のもとなのだと励まします。



  増田さんは、人間的な魅力に溢れた人ですね。


  以前、新橋の地下通路で、
  すれ違ったことがありました。


  遠くからでもすぐにわかるほど、
  存在感のある方でした。



  増田さんの失敗談は、思わず笑っちゃいました。


  実は私も、似たような失敗談があるからです。


  入社式の新入社員代表のスピーチでしたが、
  「艱難」を「ギンナン」と読んだのです。


  もちろんこれは、「カンナン」が正しいです。


  「カンナン、ナンジヲ タマニス」

  その言葉を知りながら、漢字を知らなかったのです。


  原稿を読みながら違和感を持っていたのですが、
  気がついたのはスピーチも終わりのころ。


  顔が赤くなったのは、
  緊張のためばかりではありませんでした。



  さて、相談に対するアドバイスですが、
  引きこもってしまう原因は、
  相談者自身がすでに分析しています。


  そう、心の不安です。


  マイナス思考であり、引っ込み思案の性格であり、
  度胸のなさであり、優柔不断なのです。


  どう表現しようと、それはすべて
  心の不安を表しています。


  それがあるために、
  一歩を踏み出せないのです。



  それを克服するには、成功体験を積むという
  方法が有効だとされています。


  回答者が言うように、
  小さなことから始めるのです。


  その達成感を味わいながら、
  少しずつ自信を深めていきます。



  もう一方で、失敗しても大したことではない
  という考え方を、自分が受け入れることも
  重要です。


  失敗は成功の母という言葉にあるように、
  失敗するから将来、大きく羽ばたけるのだと
  暗示をかけるのです。


  他人のことに興味がないのが普通の人だ
  という考えも、失敗の恐れを軽減する上で
  大いに役立つでしょう。



  ただ、これらの方法を使っても、
  自ずと限界があります。


  なぜなら、根本的な解決を示していないからです。


  だましだまし軌道修正するようなもの。


  いつまた道を踏み外すかもしれないのです。



  最初のとっかかりは、上記の方法で良いでしょう。


  そのことを私は、「心を癒す」と表現しています。


  まずは自分を元気づけて、
  エネルギーを注入するのです。



  そのためには、ダメな自分を受け入れることです。


  今こうして引きこもっている自分を、
  肯定的に捉えるのです。


  たとえば、それを運命と見ることもできますよね。


  同じ境遇でも、引きこもらない人もいます。


  なのに自分は引きこもった。なぜ?


  それは、そういう運命だったからです。


  自分が悪かったのではなく、運命なのです。


  仕方がなかったのです。



  ではなぜ、そういう運命だったのでしょうか?


  運命というからには、意味があります。


  引きこもることによって、
  人生を深く考えられたのではありませんか?


  そう、引き込もりは、自分の人生を
  しっかり考えるために必要な時間を
  提供してくれるためだったのです。



  心を癒したら、
  根本原因を取り去ることを考えます。


  原因は心の不安にあります。


  どうして心に不安を持つようになったのか?

  何がそんなに不安なのか?

  そして、その不安は本当なのか?


  このことを頭でしっかりと理解すべきです。



  不安の正体が、単に空想に過ぎないと
  はっきり理解できたでしょうか?


  そうしたらあとは、今までの思考の習慣を
  変えるだけです。


  簡単なことではありませんが、
  繰り返し自分に言い聞かせることで、
  考え方を変えることができます。



  自分を不安にさせるようなことが、
  次々と起こるでしょう。


  そんなとき、「やった、チャンスだ!」と
  考えるのです。


  なぜなら、不安になることがあるから、
  それは本当は不安じゃないという考え方の
  訓練ができるのです。


  その訓練の繰り返しによって、
  思考の習慣が改まります。



  つまり、不安を引き起こす出来事は、
  自分にとって悪いことではなく、
  むしろ歓迎すべきものになるはずです。


  「また1つ訓練ができた。次はいつかなあ。」


  そうやって喜びながら訓練すれば、
  あっという間に思考が切り替わります。



  そうなったら、もう大丈夫です。


  引きこもりにならせてくれた人生に、
  心から感謝することでしょう。



posted by ジャンメダイ at 18:00| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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