理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2010年08月09日

自分を表現することの不安

 ■真剣に自分を語ると涙が…   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。

  相談者は、大学4年生の女子。
  就職活動と大学院進学の両方に取り組んでいるそうです。

  中学くらいから、他人に自分のことを真剣に語ろうとすると、
  なぜか涙が出てしまうのだとか。

  別に悲しいわけでもないのに、そうなってしまうようです。

  相手は母親でも友達でも同じで、不意に泣き出すので、
  相手を戸惑わせてしまいます。

  大学受験の面接でも泣いてしまったくらいで、
  就活の面接でもそうなるのではと不安のようです。

  小さい頃から武道もやっていて、それなりに鍛えているはずなのに、
  どうしてこうメンタルが弱いのかと、悩んでいるそうです。


  回答者の海原純子さんは、自分の気持を相手に伝えるには、
  3つの要素が必要だと言います。

  「伝えたいという気迫」「内容を構成する力」「場数と経験」

  相談者はメンタルが弱いのではなく、伝えたい気迫が強すぎて、
  内容を構成することができなくなっているのだと言います。

  そこで、数字や文献の引用などを取り入れるなどして、
  客観的な視点で内容を構成することだとアドバイスします。

  気迫は十分なので、あとは場数を踏むことだと。



  今回は申し訳ありませんが、回答の内容に同意できません。

  相談者は、自分のことを語ろうとすると、
  涙が出ると言っているのです。

  書かれてはいませんが、他のことを語っても
  そうはならないのでしょう。

  しかも中学くらいからということなので、
  場数が足りないとは思えません。

  それに、ごく親しい人に対してもそうなるところをみると、
  単に緊張しているからとも言えないでしょう。



  原因はやはり、心に不安があるからでしょうね。

  自分らしくあってはいけないと、自分を抑えつけてきたのでしょう。

  だから、本当の自分が顔を覗かせようとすると、
  無意識に激しく抵抗してしまうのです。


  相談者は、相手に自分の考えをきちんと伝えようとすればするほど、
  声が震えてくると言います。

  それはそうでしょう。

  相手にきちんと伝えようとするということは、本当の自分は、
  相手が思っているような自分ではないと感じているからです。

  つまり、相手の考えを正したいのです。
  反論と言っても良いかもしれません。



  実は私も、似たような経験があります。

  私は、ときどきチックになりました。
  頬が引きつり、声がうわずって、涙が出るのです。

  私の場合は、親や先生などに抵抗したときでした。

  いえ、抵抗なんてほどのことではありません。
  ただ単に、私の意見を言いたかっただけです。

  私の考えを、私自身を、理解して欲しかっただけなのです。


  なぜそうなったのか、今ならわかります。

  私は、反抗期のない良い子だったからです。
  親に抵抗できずに、自分を押し殺して従っていたのです。

  だから本当の自分を、無意識のうちに隠して生きていました。


  そんな私が、自分を出そうとしたのです。

  それはもう清水の舞台から飛び降りるようなもの。
  何かわからないけど、ものすごいものが込み上げてきたのです。



  解決のために、場数を踏むというのも一つの方法です。
  間違っているわけではありません。

  自信がつくことで、自分を表現できるようになるでしょう。

  でも、本当の原因は心の不安です。
  これを取り除かなければ、本当には改善しないでしょうね。


posted by ジャンメダイ at 18:16| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
★ブログランキングに参加しています。★
1日1回、ポチッ↓↓↓とご支援ください。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。