理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2010年06月07日

共感力は想像力

 ■池田屋に走れ   NHK大河ドラマ「龍馬伝」より


  今日は、テレビドラマ「龍馬伝」についてです。


  龍馬たちは、大阪の勝塾から神戸村の海軍操練所に移ります。
  そんな中で、土佐藩の望月亀弥太は悩みます。

  土佐では尊王攘夷派が排除され、武市半平太も投獄されました。
  自分が目指してきたものとのジレンマがあったのでしょうか。

  ついに亀弥太は、海軍操練所を飛び出します。
  京都で決起しようとしていた長州藩の志士たちと合流するためです。


  それを知った龍馬は、亀弥太を連れ戻しに行こうとします。

  それに対して操練所の仲間たちは、勝手に飛び出して行ったのに、
  そこまでする必要がないと口々に言います。


  違和感を感じた龍馬は、みんなに対して声を荒らげます。

  蒸気船は、一人の力では動かない。
  みんなが助け合うことが必要だと。

  日本に海軍を作るという大きな目的のために集まった同志なのだ。
  ここには、いなくても良い人間は一人もいないのだと。



  それにしても、龍馬の優しさは、いったいどこから来るのでしょう。
  自分の労苦を厭わず、仲間のために奔走する。

  それが龍馬の魅力です。
  そんな龍馬だから皆から慕われたのでしょうね。


  龍馬がこれほど深い仲間意識を持っているのは、
  彼特有の共感力があったからかもしれません。


  ドラマでは、陸奥陽之助が亀弥太を小馬鹿にした態度をとります。
  激昂した亀弥太を、同じ土佐の近藤長次郎がなだめます。

  しかし亀弥太は逆ギレし、長次郎をまんじゅう屋のくせにと
  激しく罵ります。

  それで長次郎も腹を立て、亀弥太などどうなってもよいと
  思うようになるのです。


  亀弥太を小馬鹿にした陸奥も、重職のせがれながら、
  脱藩して参加していることがわかりました。

  他人を小馬鹿にするちょっとひねくれた性格にも、
  そうせざるを得ない事情があったのかもと、龍馬は思います。


  それぞれが、それぞれの問題を抱えているのです。

  龍馬は、それに深く共感し、立場は異なっていても
  愛すべき仲間だと感じていたのでしょう。


  龍馬の共感力は、その想像力の大きさからきていると思います。

  想像力は、制限されるものがどれだけあるかによって、
  その大きさが変わります。

  制限とは、自分で自分を制限することです。


  侍とはこうあるべき。
  こう生きるのが正しい。

  このような制限が、想像の範囲を限定し、他を排除しようとします。

  他にも考え方はあるかもしれない。
  そう思えない人は、自分で自分を制限しているのです。

  制限が多いほど、共感できる他人が少くなります。
  孤立化し、他人の無理解に苛立を強くすることになるのです。


  今よりちょっとだけ、制限を緩めてみませんか?

  「それもいいかも」

  反発しそうになったとき、そうつぶやいてみてください。
  きっと、あなたを新しい境地に導いてくれるでしょう。


posted by ジャンメダイ at 18:57| メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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