理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2010年06月04日

罪悪感をもつこと

 ■つい万引き…自分を恥じる   読売新聞・人生案内より


  今日は、また人生相談からです。


  相談者は50歳代の主婦。
  万引きしたことを後悔し、その罪悪感に苦しんでいるとのこと。

  いっそ死んでしまいたいほど苦しく、どう生きていけばよいかと、
  すがるような想いで相談されているようです。


  回答者の最相葉月さんは、その苦しみが裁きのかたちだと言います。
  その上で、逃避するのではなく、社会に恩返しすることだと。


  これは、なかなか難しい問題ですね。

  誰しも多かれ少なかれ、「あんなことしなければ良かった」
  という出来事があるでしょう。

  私にも、もちろんありますよ。


  でも、「後悔先に立たず」というように、やってしまったことは
  取り返すことができません。

  特に「悪いことをしてしまった」という想いは、
  罪悪感となって重く心にのしかかります。

  今更どうにもならないことなのに、
  想い悩んで苦しむことになるのです。


  単に後悔なら、「今度から気をつけよう」と考えることもできます。
  良い勉強になったと、未来への指針にするのです。

  でも、罪悪感ならどうでしょうか?
  そう簡単に心を切り替えることに、ためらいを感じてしまいがちです。


  それは、「他人からは許されない」という気持ちが、
  どうしても働いてしまうからではないでしょうか?


  たとえば、悪気がなく誰かを傷つけてしまったとしましょう。
  ちょっと注意すれば防げたことなのに。

  傷つけた相手は、ひどくあなたのことを恨んでいます。
  申し訳ない気持ちで一杯になるでしょう。


  罪悪感を感じる人は、自分を責めるその相手の目が怖いのです。
  また、他の人も相手に同情し、自分を責めるだろうと感じます。

  極限まで自分を否定し、こんな自分はいっそのこと
  消えてしまった方が良いのではないかとすら感じます。

  それが罪悪感です。


  一方で、罪悪感を感じない人もいます。
  それは、悪いことをしたと考えないようにするからです。

  自分も不注意だったけど、相手にも落ち度がある。
  だから悪いのは自分だけじゃない。

  相手を同じように引き下げることによって、
  自分の悪さを目立たないようにする考え方です。


  そう考える人の中には、だんだんとそういう考え方が
  常習化してしまうケースがあります。

  何をやっても相手が悪い、社会が悪い。
  自分も足りないかもしれないけど、より悪いのは他人や環境。

  そうやって、問題の本質から目を逸らすのです。


  どちらも、自分を幸せにする考え方ではありませんよね。


  私は、罪悪感は百害あって一利なしと思っています。


  被害者になると、加害者に罪悪感を求めがちです。
  相手が苦しんでいるのを見て、溜飲を下げるのです。

  でも、そういう考え方も、自分を不幸にするだけです。


  自分が幸せを感じるかどうかの決定権を、
  相手に委ねているだけではありませんか。



  どんな経験も、単に経験に過ぎません。
  その経験に対して、どう考えるかが重要です。

  罪悪感をいつまでも抱き続けることは、
  自己を否定し続けることです。

  大切な自分を、自分自身が愛さなくて、
  いったい誰が愛すると言うのでしょうか。


  してしまったことは、もう終わったことです。
  社会の規則で罰を受けるなら、それでおしまいにすることです。

  それに囚われているくらいなら、未来のことを考えましょう。

  その経験を、どう生かすのですか?



  もしその経験によって、「自分らしさ」を感じなかったのなら、
  改めれば良いだけです。

  昨日のあなたは、今日のあなたではありません。
  今日のあなたは、明日のあなたでもないのです。


  いつも、「そうすることは自分らしいか」という基準で、
  判断する習慣をつけましょう。

  そうすれば、いつしか「自由と幸せ」に満たされていることに
  あなたも気づくでしょう。

  あなたは本来、そういうものなのですから。
posted by ジャンメダイ at 18:57| Comment(2) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分らしさを考えながら、行動してみるというのが勉強になりました。いい言葉に出会えて嬉しいです。ありがとうございました。
Posted by 一休善 at 2013年06月18日 19:14
> 一休善さん

こんにちは。
感想を書いてくださって、ありがとうございます。
しかも喜んでいただけると、私も嬉しいですね。書いた甲斐があったというものです。

なかなか上手く説明できませんが、罪悪感を抱いて縮こまっていても、何の役にもたちませんからね。
過去は過去として役立てながら、今を自分らしく生きることしか、私たちにできることはないと思いますよ。
Posted by ジャンメダイ at 2013年06月18日 19:49
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