理想の自分と出合う。自分探しの方法が、ここにあります。

「自己変革3つのステップ」

2011年10月14日

自分を救う

 ■わがままな妹にうんざり   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、20代の会社員女性。

  甘えてばかりの大学生の妹についての相談です。



  相談者は両親に厳しく育てられたそうですが、
  妹さんは甘やかされたのだそうです。


  アルバイトも文句を言って長続きせず、
  父親の知人に紹介してもらった就職先も、
  「死にたい」と騒いで断ったようです。


  その後、内定を取れたものの
  「給料が低い」「有名じゃない」と
  文句を言っているとか。


  現在は海外に短期留学していますが、
  クレジットカードをなくしたとか、
  ネットのパスワードを忘れたと言っては大騒ぎ。


  何度も母親に泣きついてくるそうです。


  そのたびに、最終的には相談者が
  対応することになるのだとか。


  思い通りにならないと「終わりだ」と言って、
  騒いで家族を巻き込む妹さん。


  相談者は、いつもその尻拭いをさせられることに
  腹を立てて、耐え切れずに母親に
  きつい言葉をぶつけてしまったそうです。


  この状況から早く逃げ出したいのだが、
  どうすれば良いかという相談です。



  回答者の増田明美さんは、
  妹さんは耐える力が弱いと分析します。


  これからの人生を考えると、今から心の抵抗力を
  つける必要があると言います。


  そして相談者には、
  妹さんから逃げ出すのではなく、
  距離を置いて見守ることを勧めます。


  「遠くから応援することにしたから」と
  愛情を持って伝えるようにと。


  物理的にも距離を置くために、
  一人暮らしも良いと言います。


  相談者の態度を見ることで、
  お母さんも少しずつ変わってくるだろうと。


  社会の中で失敗したり恥をかくという経験が、
  妹さんには必要だと言います。


  それによって得られる抵抗力が財産になるので、
  応援してあげるようにとアドバイスします。



  久しぶりの増田明美さんですが、
  今回はイマイチ踏み込みが足りませんね。


  要は、「関わり過ぎないことは悪いことではなく、
  むしろ良いことだ」と言いたいのでしょう。


  でも相談者は、関わり合いたくないのだけれど、
  どうすればそれができるかと問うてきたのです。


  たしかに、関わらないと罪悪感を感じるため、
  関わらざるを得ないというのが現状だと思います。


  したがって、
  罪悪感を感じる必要がないのだと説明することで、
  相談者が関わらないで済むという考えを
  受け入れさせる効果はあるかもしれません。



  もし私なら、もっとストレートに説明します。


  これは、完全にカイン・コンプレックスです。

  参考:「兄弟げんか」「弟への嫉妬」


  自分は厳しく育てられたが、
  妹は甘やかされたと相談者が思っていることが、
  それを如実に表しています。


  これはつまり、自分よりも妹の方が、
  親の愛情を受けてきたと思っているからです。


  それなのに、良い思いをしている妹のために、
  自分が不利益を被っている。


  お母さんから
  妹さんを助けるようにと依頼されるたびに、
  心の中で悲鳴をあげていたはずです。


  「お母さん、どうして妹のことばかり愛するの?
   もっと私のことも見てよ。愛してよ。」



  妹さんの言動が、
  相談者を困らせているのではありません。


  相談者の癒されない心が、
  相談者自身を苦しめているのです。


  これは自分の心の問題なのだと、
  まずは気づくことが重要です。



  次に、自分の心を癒すことです。


  より少ない愛しかもらえなかったと感じて、
  傷ついてきた自分の心。


  その心を優しく抱きしめてあげましょう。


  本当は親から愛されなくても、
  大丈夫なのだと感じるまで。



  自分の心が癒されれば、
  お母さんや妹さんのことを、
  もっと冷静に見られるでしょう。


  そうなったら、たとえ一緒に暮らしていても、
  惑わされずに生活することができます。


  罪悪感も感じずに、愛情を持って、
  敢えて手助けしないという選択もできるでしょう。



  本当は愛したくてたまらない妹さんを
  憎まなければならない辛さ。


  その矛盾に自分の心が苦しんでいるのです。


  その心を救ってあげられるのは、
  自分しかいないのです。



posted by ジャンメダイ at 17:45| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

一歩を踏み出す

 ■自己変革3つのステップ   オフィシャルWEBサイトより


  今日は、私の考え方についてお話ししましょう。



  自己変革の方法を書いていますが、
  どうしても変革できない人がいます。


  それは、変革できない理由を探す人です。


  「私は凡人だから...」

  「それができれば苦労しない」

  「どうしても続けられないのよね」


  本当にああ言えばこう言うで、
  考える間もなく否定的な理由を口にします。


  実はこのことに、
  できない原因が表れているのです。



  考える間もなく口にするということは、
  それが習い性になっているからです。


  無意識でしょうけど、
  いつもいつもそういうことを考えているのです。


  意識(考え方)が自分を創るというのが
  私の理論ですから、まさに理論通りの
  ことをしているわけです。



  まずはその理論通りになっていることを、
  受け入れることをお勧めします。


  「そうか。私はいつもこうやって
   否定的に考えているから、
   よりよい自分になれないのだ。」

  「だから私はダメなんだね。」


  このとき、「だから」という言葉を
  とりあえず封印してしまうことです。


  まずは現実を見つめましょう。


  そこがスタートになります。


  現実をしっかりと認識したら、あとは
  「どうするのか」という問題だけです。



  たとえば、富士山に登りたいと願う人が
  いたとしましょう。


  歳をとって足腰が弱く、
  膝も痛くて山登りなど無理。


  そう考えているとしましょうか。


  まずは現実をしっかりと認識するのです。



  「今の自分は体力がなく、
   長時間歩くのは無理だ。」


  これが現実です。


  「だから自分はダメなんだ。」というのは、
  評価です。


  ここでは否定的な評価を
  一切しない
ことが重要です。


  肯定的な評価はしても良いのですが、
  無理に評価する必要はありません。



  次に、目標と問題点を確認します。


  「何も制約がないとしたら、
   富士山に登りたいなあ。」


  これが目標です。


  「でも、歩いて登るには体力がないし、
   体力をつけるというのも大変だ。」


  これが問題点の認識です。



  ここまで、できれば他人ごとのように考えると、
  余計な評価をしなくて済みます。


  こう考えてくると、自然と目標を達成する方法の
  案が見えてきませんか?


  「歩いて登らなくても、
   富士山に登る方法はあるよね。」

  「たとえばヘリコプターとか、
   人に背負ってもらうとか。」

  「そんなサービスがあるかどうか、
   調べてみよう。」



  このとき、最初から否定する人がいるのです。


  「そんなサービスなんかないだろうし、
   仮にあっても高いに決まっている。」


  調べもしないで、否定するのです。



  これは、できないことの言い訳を
  探している
からです。


  調べてもし方法が見つかったら、
  自分にとって面倒なことだと
  無意識に考えているのです。


  値段が高いとか安いとかは、相対的な問題です。


  まず必要なのは、いくらなのかという
  数字で表される情報(データ)なのです。


  金額がわかってから、それを得る手段を
  また考えれば良いではありませんか。


  仮に最終的にその方法を諦めるとしても、
  最初から否定するのとは訳が違います。



  もしあなたが本気で変わりたいと思っているなら、
  評価する前に一歩を踏み出すことです。


  「かまうことはない。ともかくやってしまえ。」


  変わりたくないと願っている
  自己の声が聞こえてくる前に、
  ともかく動いてしまうことなのです。

posted by ジャンメダイ at 21:39| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

問題の本質

 ■頻繁に泊まりに来る友人   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、結婚約1年の20代後半の専業主婦。

  頻繁に泊まりに来る親友についての相談です。



  親友は無職で時間があり余っているのか、
  毎週金土日に泊まって帰るのだそうです。


  平日も週に2回ほど泊まりに来るので、
  まるで男女3人の共同生活みたいだとか。


  その親友は家事は手伝わず、
  食事の世話や洗濯なども相談者がしていると。


  相談者が買物に出かける時は、
  ご主人と二人きりになるのも気になるところ。


  ご主人は快く迎え入れてくれるものの、
  少し二人きりの時間が欲しいと言うそうです。


  相談者も同じ思いなのですが、
  親友に「来ないで」とは言えないのだとか。


  親友の母親に話すと、
  「娘の好きなようにさせてあげて」と
  逆にお願いされる始末。


  どうすれば親友の気持ちを害さずに、
  遠慮してもらえるようになるかという相談です。



  回答者の最相葉月さんは、友人の方に
  何か特別な事情がありそうだと言います。


  でも、このままでは相談者夫婦が
  リフレッシュできないのも事実。


  断る勇気が必要だと指摘します。


  ただ「もう来ないで」と拒絶すると傷つけるので、
  予定があることを事前に知らせてはどうかと
  言います。


  法事や親の介護、会社の行事など、
  夫婦だけで参加する日常があることを
  それとなくわからせるという方法です。


  月に1度から始めて、2度3度と増やしていけば、
  親友も気がつくはずと。


  それでも気が付かないなら、
  親友とは言えないだろうと言います。


  相手を慮ることができてこそ、
  友情も長続きするとアドバイスします。



  これはとても無難な回答ですね。


  現実的には、こういう解決方法を
  選択する人が多いのでしょう。


  それに、けして間違っているとも思いません。


  ただ、これでは問題の本質に
  気が付かない
だろうなと思います。



  相談者は、どうしてそんなに親友を
  傷つけることを恐れているのでしょう?


  まずはそのことを、
  じっくりと考えてみることが大切です。



  親友を傷つけるようなひどい人間に
  なりたくないからですか?


  傷つけられたと親友から
  非難されたくないからですか?


  いったい何をそんなに恐れているのでしょう?


  その不安は本当に、
  恐れる必要があることなのでしょうか?



  このことを曖昧にしていると、
  これから先いつまでも不安に
  付きまとわれるでしょう。


  この出来事は、それを教えてくれているのです。


  せっかく親友が
  そのチャンスを与えてくれたのですから、
  それを生かさなければもったいない。


  また親友に対しても、申し訳ないと思いませんか?



  人は、他の誰かに傷つけられる
  ということはありません。


  ただ自分で傷つくことを受け入れた場合にのみ、
  傷つく
のです。


  誰かを傷つけるほどの力が自分にあるなどと、
  それこそおこがましい。


  人ができることは、
  自分を変えることだけなのです。



  それに親友に対して
  自分の正直な気持ちを言えないだなんて、
  それで本当に親友と言えますか?


  そんなことで友情にヒビが入るとでも
  思っているのですか?


  その親友も、見くびられたものですね。



  知らせる方法はいろいろあるでしょうけど、
  重要なのは自分はどう思っているかを
  正直に表現することです。


  もし相手が傷ついたなら、そういう意図ではないと
  表現のつたなさを詫びればよいだけです。


  罪悪感を感じる必要はないし、
  そんなものを感じてはいけません。



  また仮にそれで親友を失ったとして、
  どんな不都合があるというのでしょう?


  依存していなければ、恐れることではありません。


  親友を失うことより、
  自分を失うことの方が大きな問題です。


  この出来事を、どうか自分のために
  生かしてほしいと思うのです。

posted by ジャンメダイ at 18:19| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月04日

ダブル不倫の行く末

 ■不倫、相手の妻に発覚   読売新聞・人生案内より


  今日は、人生相談からです。


  相談者は、40代の会社員女性。

  妻子ある男性との不倫についてついての相談です。



  相談者にも、夫と
  成人した子ども2人がいるそうです。


  男性とは仕事の関係で知り合い、
  誘われるがままにデートを重ねているとか。


  「愛している」とストレートに思いをぶつけられ、
  その男性に惹かれているのだそうです。


  ところが男性のメールによって、
  男性の妻に浮気が発覚。


  男性は妻に、「もう会わない」と
  約束したのだとか。


  それでも「関係を終わらせたくない」と言い、
  相談者も気持ちを抑えられず、
  関係を続けているのだそうです。


  もしそのことがバレたら、今度こそ
  修羅場になると感じているようです。


  しかし男性に惹かれる気持ちもあり、
  心が揺れているのだとか。


  どうすればよいかという相談です。



  回答者の久田恵さんは、
  男性には結婚を解消する気持ちもないし、
  相談者にも今の結婚を破綻させる気持ちがないと、
  まずは確認します。


  ただ、いずれ不倫が露見することは
  明らかだと指摘します。


  そして一般的に、妻の不倫の方が
  家族に衝撃を与えるものだと言うのです。


  すべてを失う覚悟で恋に突き進むのも
  1つの選択肢だと言います。


  でもこの際、
  自分にとって最も大切なものは何かということを、
  徹底的に考えてはどうかとアドバイスします。



  今回の回答は、秀逸だと思いました。


  それは安直に、「不倫=悪いこと」と
  決めつけていないからです。



  回答者も言うように、不倫に突き進むのも
  1つの選択肢なのです。


  それによって損害賠償請求されたり、
  誹謗中傷されたり、
  夫や子どもから縁を切られるなど、
  不利益なこともあるかもしれません。


  でも、それを覚悟するなら、
  それもまた1つの道なのです。



  また回答者が最後に言っているように、
  「自分にとって本当に大切なもの」を考える
  よい機会
だとも言えます。


  人は、何かを選択することによって、
  他の選択肢を放棄しています。


  同時に2つのことを選択することは
  できないのです。


  何を捨て、何を得るのか。


  その決断を迫られているのです。



  おそらく相談者は、
  不倫相手の男性に依存しているのでしょう。


  夫では満たされない愛情が得られるからと
  感じているのかもしれません。


  それが自分にとって、
  絶対に必要なものだと思っているのです。


  でも、本当は違います。


  相談者が勝手にそう思っているだけで、
  絶対に必要なものではないのです。


  その思い込みによって生じた依存が、
  自分自身の自由を縛り、
  あらぬ方向へ連れて行こうとしています。



  これはピンチのように見えて、
  実はチャンスとも言えます。


  これだけのことが起こったからこそ、
  真剣に考えることができるのです。


  自分にとってもっとも大切なものは何なのか?


  愛されていると感じさせてくれる
  誰かの存在ですか?


  それとも、自分らしく生きることでしょうか?


  それを決めるのは、常に自分自身なのです。

posted by ジャンメダイ at 16:31| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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